スパイク練習で

スパイク練習時、助走の入り方や体の使い方を理解できていないメンバーがセッターのトスに文句を言っている光景を目にしました。

そこで考えた練習方法は、自分の上げたトスを打つ練習。レフト、センター、ライトからバックアタックで打たせます。

私自身セッターのポジションの経験が長いからか、トスに文句を言う輩には正直上げたくありません。そのため「最低でも自分の上げたトスは打ち切れない間はセッターに文句を言う資格はない」ということを認識させるためです。

次は３本連続でバックアタックを打つ練習。４人一組になって打つ人以外の３人が交代でトスを上げ全員が終わるまで続けます。どんなトスが来ても相手コートに返すという意識と、トスの質によって即座に打ち方を変えることが出来るようになることを目的にしています。１本でもミスしたら最初からやり直し。

とりあえず初心者の多いチームなので次はステップワークを覚えるドリルを取り入れる予定です。