中学校新人戦

参加校全4チームの総当たり戦で新人戦が母校で開かれました。結果は2位。先輩コーチが仕事で不在だったため代わりにコーチとしてベンチに入りました。スコアをつけながら試合を見ていましたが、まだまだ基本ができていないレベルなので苦笑する内容でした。スコアの集計をこれからしますがちょっと憂鬱です。

夜練習の日でもあったので、子ども達にどうするか聞いたら二つ返事で「やる!」というので一度帰宅してからもう一度体育館へ。

大会後に顧問と優勝した学校の顧問と外部コーチの方と飲む約束をしていたので、遅れて参戦。
行ったら3人とも完全に出来上がっていて・・・なんか嫌な予感(汗)
全員絡み酒かよ・・・めんどくせぇ。

バレー談義の場としては有意義でしたが、ウチの顧問と先輩コーチとの不仲説に話が及んだところで、顧問の真意を聞くことができました。本人はたぶん覚えていないでしょうが、こっちはまだまだ素面です。「別に彼を否定をするつもりはないんだけども」という前置きを何度もしていましたが、結局は外部コーチとしての立場をわきまえろってことでした。僕が選抜の監督をしていることにも「煮るなり焼くなり好きにすれば良い」とも言っていたので、最終的な権限は監督にあると言いたいようです。双方の見解の相違というより顧問の言外のアピールでした。アルコールが入っているのでこれが本音なのでしょう。

指導者として尊敬していただけに幻滅しました。そんなくだらない理由で対立するのは子ども達にとって一番不幸なことだと思います。専門の先生が不足している現状の中、ボランティアで自分の時間を削りながらも底辺拡大のために尽力している学外コーチに対する侮辱に近いものを感じました。ぼそりとつぶやいた「保護者もバカだ」という言葉は忘れられません。子ども達を幸せにするはずの教師が言う言葉とは思えません。

あの場で何を反論しようとも意味はなさないと思ったので僕は大人しくしていましたが、これからはちょっと距離を置こうかと思います。次の地区大会は仕事が入っているため同行することはできませんが、今は行けなくなってほっとしています(汗)